日本製に劣らない靴下の網目とひとまきの色数を低コストなOEMで実現できます。

見た目も履き心地も喜ばれる理想の靴下を作れます

理想の靴下作ります

「靴下は美術品じゃない履くものだ」

靴下はあくまでも「履くもの」なので、「外観だけではなく」「履き心地」も重視しなければならない、
という考え方を表した言葉です。

私たちは、美しいデザインに惹かれて靴下を購入されたお客様が、
実際に靴下を着用されて喜んでいただけることを最も大事に考えています。

コットンは肌ざわりが柔らかく、ポリエステル、
アクリルなどの化学繊維と比べて汗を吸い取りやすい天然繊維です。
台湾産地ではさらっとした手触りのインド綿を使用しています。
柔らかく光沢を持った仕上がりになります。

絵柄にあたる部分は、台湾国内で製造されたナイロンを使用します。

下糸と呼ばれる、靴下の伸び縮みを作る細いゴム繊維は、
細い日本製のゴム糸(ポリウレタン)を使っており、
伸縮性に優れています。伸縮性とは、文字通り「伸び縮みする性能」
のことを言います。靴下を足に通すと、足の形に合わせて
靴下が伸びて縮むので、ぴったりとフィットします。

靴下のリブ(履き口)に入っているゴムを口ゴムと呼びます。
ライクラと呼ばれる日本から輸入したポリウレタンを使用しています。
細いライクラを使うことで、伸縮性があり柔らかい仕上がりになります。
数回洗濯すると、口ゴムがよれてしまう靴下がありますが、
台湾工場で製造した靴下は何度洗濯してもよれることがありません。
一本一本の糸が細く伸縮性があり柔らかい仕上がりなので、
長く着用しても痒くなりにくくなっております。

編み込みで絵柄を入れる場合は、台湾国内で製造したナイロンを使用します。
糸の色はコットン 1032色/ナイロン684色から選ぶことが可能です。

編み込み靴下のデザインは、ドット絵と呼ばれるピクセルアートでできています。
デザインをドット絵に変換したビットマップデータが、靴下デザインの元になります。

ゲームのキャラクターの多くも、ドット絵で作られています。
ドット数と色数が制限の範囲内であれば、
ゲームキャラクターと同じようなデザイン再現が可能です。

ドット絵に置き換えたデザインを靴下の網目に落とし込むときの再現性は、
ゲージ数と呼ばれる網目の細かさによって決まります。
靴下のゲージ数は、横幅の網目数で表されます。
「釜」と呼ばれる靴下編機のシリンダーの幅によって規格が異なります。

68~200N(Needle=針)

数が少なくなればなる程、ざっくりとした仕様で大まかな
デザイン表現、多くなればなる程、フィット感が高い仕様となり、
繊細なデザイン表現が可能となります。

弊社工場では、「7色機」を多数、「8色機」を数台保有しており、
ひと巻きで対応できる色数が最大8色となっております。
「ひと巻きで対応できる色数」とは、靴下をぐるりと
一周したときに、何色の色を使えるかということです。

ひと巻きで7色とか8色というのは、その数しか色を使えない
という意味ではありません。あくまでも横のコース内での制限になります。
場合によっては10色〜15色での対応が可能です。(柄によっても異なります)

縦のラインは、一巻きで最大6~10色まで使用
可能です。(7色機使用の場合は最大10~16色

  • (ハート、犬の口の中)
    グレー(犬の毛色)
    オフホワイト(犬の毛色)
    黄色(犬のペンダント7色)
  • ⑤黒(犬の輪郭線)
    ピンク(地色)
    水色(つま先)

横のラインは、一巻きで最大6色まで使用可能です。
(7色機使用の場合は最大7色

  • グレー(犬の毛色)
    オフホワイト(犬の毛色)
    黄色(犬のペンダント6色)
  • (犬の口の中)
    ⑤黒(犬の輪郭線)
    ピンク(地色)

色数と柄の細かさは、靴下の履き心地と密接な関係があります。
色数が増えるほど、靴下がきつくなります。
こちらお客様のデザインにもよりますので具体的なデザインを拝見させてい頂いてから
製造が可能かどうか確認します。
なお8色機を使用する場合は、保有台数が少ない関係でお待たせしてしまうことあります。
お気軽にご相談くださいませ。

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